2021年08月08日

11時2分



広島への修学旅行は中学生の時。

死んだ女の子
という歌は、ガイドさんから教えてもらったんだったかな。
就寝時間になっても
頭から離れなかった。

暗く
悲しく
そして恐ろしい歌詞。

髪に
瞳に
身体に火がついて
灰になってしまった女の子が
扉を叩いて会いにくる。

ただただ
怖かった。


元ちとせさんの歌は
まだ聞いたことがないけれど
言葉は優しくなったような印象。


そして明日は8月9日




2021年06月26日

インスタの




おすすめに
格言みたいのがいっぱい出てきてびっくりした。

流行ってるの?



2021年06月03日

今日で



30年なんやね




2021年04月15日

ひらひら



御霊を忘れちゃいけない、だの
災害は色褪せたものにしたゃいけない、だの

さも、心を痛めてる風に書いてるけど


年数間違えてるよ。
5年だよ。

そういうとこ。
薄っぺらい。




2021年03月29日

おこそとの

その人のことを語る時
選ぶ言葉は醜くて汚い。

自分の醜いところが露わになる。

とどのつまりはそういうこと。

美しさを引き出す相手なのか
澱んだところを照らす人なのか。

所詮はそういう人なのだ。




2021年03月24日

還る


キリシタン館からの眺めを
桜の花びらの舞う坂を
さよならを告げる言葉と
霞む景色を






2021年03月24日

うそ


をつく人

重ねて重ねて
いつのまにか、それ
が真実になる。

怖いね。

息を吐くように嘘をつく。
身を護るために嘘を吐く。
剥がれそうになると離れたらいいだけだもん。
気楽だね。

そうやって薄っぺらに生きてきたひと。

哀れ。




2021年03月22日

くもっておる


お彼岸におはぎを戴いたのはどれくらいぶりだろう。


寒いぞ。

今日はさむい。




っで
ねむい。




2021年03月11日

いつか。

誕生日がやってくる。

さよなら、
振った手は骨になり

またね、の笑顔が
黒い炭になる。

あの日、語られなかった言葉は
文字になって蘇る。




「今日が誕生日なんて辛い」と呟いたあの子。
あれから、10回のこの日をどう迎えたんだろう。

幸せでいるといいな。


病気が再発した、と友人からLINEが届いた。


そして今日は知人のお悔やみの日。





さよなら。
またね。







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2021年03月01日

春。

今日は卒業式だ。
こんな青天は稀なこと。

晴れの門出を祝している、
なんて挨拶が聞こえるようだ。


青。
天草の青。

蒼。
碧。
藍。

はじめまして。



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